「歯の治療をする」というと聞こえはいいが、これはあくまでも「歯への介入」であり生体への侵襲にすぎない。
という師匠の言葉に影響され続けています。
必要以上に削らない、作り替えない、抜かない、ハイリスクな治療は行わない様にしています。
柿渋を使った歯磨き法は、歯周病にたいへん効果があります。
この柿渋液で歯茎をマッサージすると、歯周ポケット内の細菌や歯垢などを固めて口の外に
かき出してくれます。
また細菌の繊毛を固めて細菌の動きを抑え、さらに歯周ポケット内を酸性にして細菌をすみにくくします。これは柿渋の収斂作用とタンパク質凝固作用によるものでこれらの働きにより、膿や腫れがひき、口臭が消えて、歯茎が引き締まるようになります。又この柿渋は食用を使用していますので副作用の心配がありません。
一か月分1本〜2本で、1本600円です。ぜひお試しになって下さい。
***柿渋歯磨きは薬液だけの販売はできません。***
あらかじめ来院検査していただき、その後、御提供いたしております。
ご使用に当たり、最低1,2ヶ月に一度はお口の中をチェックさせて頂きます。
親知らずを除き、成人では28本の歯があります。基本的に一本づつ丁寧に磨くことが大事です。歯の外側と裏側それぞれ5秒づつ磨くとすると28X2X5=280秒。歯と歯の間は26か所ありますから26X5=130秒。合わせて410秒=7分近くかかることになります。
何事も丁寧にしようとすると、それなりに時間がかかってしまうものです。
さてあなたは何分磨いていますか?
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